宣伝活動は、口コミとホームページだけでよいのか?

 

中小企業診断士 有松 竜文

最近、中小企業の経営者の方とお話しをすると、「宣伝活動は、口コミを中心に行っています」といった声や、「いま風のホームページを作って、宣伝活動に力を入れたい」といった声をよく伺います。多くのコンサルタント達も、中小企業の宣伝活動を強化するにあたり、口コミ・ホームページ活用ということを、よく用います。でも実際に、この2つの対応をするだけで、宣伝活動は事足りるような簡単なものなのでしょうか?

確かに、資金力が限られている中小企業にとっては、口コミやホームページを活用すること自体は、費用をあまりかけずに、気軽に実施でき、費用対効果が高いことが多いため、間違いではないと思います。しかしながら多くの場合、「口コミは、コントロールすることが難しいから、良いサービスや商品を提供することしかできない」として、宣伝活動を全くしていないケースや、専門業者にホームページ作成を完全に委ねてしまい、自らは、何もしていないというケースが見受けられます。

私自身の日々の相談業務においても、宣伝活動の強化をしたいという声が多くあります。私は、デザイナーではありませんし、デッサン力も幼稚園児並みの味がある絵しか描くことができません。しかしそのような私でありますが、相談を受けてお答えをすることで非常に効果的な提案を頂けたという有難い感謝の言葉を多々頂いております。これは、中小企業診断士として、企業が持つ目に見えない強みや特徴などを洗い出し、アピールすることを主眼に置いて、宣伝活動の改善提案をしているからだと思います。

つまりは、見た目の美しさもさることながら、それ以上に必要な情報をお客様に訴求できているかどうかを、きちんと判断することが大事だと感じております。そのような視点をもったうえで、口コミ・ホームページ・チラシ作成などを行うことで、単に業者任せにするよりも、より効果的な宣伝活動ができるのではないでしょうか。

中小企業診断士としての観点で、宣伝活動に必要な考え方を事例形式で、わかりやすく説明するセミナーを下記の通り実施致します。ぜひ、ご参加頂ければと思います。

 

経営課題解決セミナー

「販促力強化~事例で考える。お客様に魅せる店舗・売場改善術~ 初級編」

  • 日時 平成27年2月26日(木)14時00分~16時30分
  • 場所 川崎市産業振興会館 9回 第2研修室
  • 主催 公益財団法人川崎市産業振興財団
  • 講師 中小企業診断士 有松 竜文
  • 受講料 1,000円

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