カテゴリー:診断士の視点
-
一口に「労働生産性」といっても、その算式はまちまちですし、会社のニーズも色々あります。従って、労働生産性を採用するに当っては、関係する方々が、この点に配慮して使い勝手の良い算式を検討し、採用することが肝要と考えます。(小林 巽)
-
ここ数年来いろいろな商店や飲食店を見て回る機会があり、商店等の店頭ではプライスカードが主体で価格のみを訴求しているお店が多いことが気になっています。もっと商品の価値を消費者に伝えることができれば購買行動も変化させることができ顧客をあなたのお店のファンにすることも可能になります。(井手上 悟)
-
健康経営と聞いて人事部の健康診断等の福利厚生施策を思い浮かべる経営者がまだまだ多い。健康経営とは従業員の健康をサポートすることで企業の生産性向上や業績アップを実現する新しい経営の取り組み。健康経営の仕組みと進め方の解説も行いつつ、中小企業こそ健康経営を!という勧奨をする。(園田 愛一郎)
-
経営課題の整理には、頭の中をうまく整理することが必要です。自分なりの整理の枠組みを考えましょう。また、頭の中にあるものの引き出し方、それを箇条書きで書いたメモを元に整理する方法をご紹介します。(関根清一)
-
中小企業・小規模企業者のWebサイトの活用について、成果を出すためにはどうすればよいのか。今回は、最低限抑えておきたいポイント「ターゲットを絞る」「競合調査を行う」「定点観測を行う」などについて挙げております。(山岸次郎)
-
マクドナルドの創業者(ファウンダー)をテーマにした映画「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」には、経営のヒントが詰まっている。事業の成功には、いくつになっても挑戦し続けることだと教えてくれる。(星野 裕司)
-
大終活の時代、大事業承継の時代と話題になっているテーマとして中小企業の事業承継があります。経営者から私たちへの多くのご相談内容としては、どうしたらうまくいくのか?があります。事業承継対応の3つのポイントを説明するとともに、持続的な経営に最も重要な経営承継について記述しました。(三瀬 隆)
-
提供価値軸(モノ発想からコト発想)により自社の需要を発掘する必要性をアンゾフの成長ベクトルと3次元化したアンゾフの成長ベクトル(筆者オリジナル)を用いて説明します。(今喜多秀幸)
-
資金調達の手段の一つに補助金等(助成金、委託費を含む)を獲得するという手段があります。補助金等は原則、返却不要の資金ですから積極的に取り組む価値がありまが、単に資金を得るだけではなくもっと大切な意義があることを忘れてはなりません。(松井利夫)
-
ビジネスで「平均」はよく活用されています。平均単価や、平均年齢などです。理由は、計算方法が単純で、計算結果も表かしやすいからでしょう。しかし実は、平均を使うには幾つかの前提条件があり、評価にもコツがあるのです。(金澤良晃)
-
新聞やニュースで毎日のように目にするようになったIoT(Internet of Things)は、ビジネスのやり方を今までと大きく変化させる可能性があります。この変化をビジネスチャンスとして活用するためのポイントについて紹介いたします。(新井一成)
-
購買担当者との交渉で苦労されている経営者や担当者は、多いのではないでしょうか。価格や納期の要求ばかりされ、ミスがあればガンガン言われる。そういう皆様のご参考として、そもそも購買部門とはどんな部門かを、お伝えしたいと思います。(齊藤 拓)
-
本年3月に「働き方改革実行計画」が決定し、その対応が中小企業においても求められてまいります。人手不足の厳しさに直面している中小企業が働き方改革を実現するためのポイントについて述べさせていいただきます。(菊地 和志)
-
世の中の変化が激しく動くような場合に経営者として判断すべきことが多くあると思います。この場合、経営相談を受けられる窓口は、銀行以外に公的な経営相談機関があります。公的な相談機関の例を取り上げ、相談するにあたっての準備すべき内容をご紹介します。(杉野真)
-
中小企業診断士は多くの業務がありますが、中小企業支援法で「経営の診断及び経営に関する助言」とされています。「現状分析を踏まえた企業の成長戦略のアドバイス」が主な業務ですが、その知識と能力を活かして幅広く活躍しています。(川上 憲繁)
-
7月に開催された広告宣伝EXPOの現場を取材し、最先端の集客手法の動向と、中小企業がそれらを目的に応じて効果的に使い分けるための活用ノウハウを考察する(尾崎達彦)
-
私はいま、金融機関の職員として、毎日、中小企業現場を歩いている。長らく川崎市の経済行政に関わり、定年となった後に入社させていただいたものである。20年以上の長きにわたり、川崎の現場で中小企業の皆様に育てられてきた私にとって、社会保険労務士と中小企業診断士のW資格を基本として、各支店から推薦された企業の経営課題と真っすぐに向き合うことに、大きな喜びを感じている。(伊藤 和良)
-
昨今、さまざまなメディアで『特許』という言葉を目にするが、本当に中小企業は特許なのか?知財の出願データ・事例から、中小企業がまず考えなければならない知的財産は何なのかを提示したい。(島谷 健太郎)
-
金融庁の指導方針が変わり、地域金融機関は取引先の事業性を評価するよう求められています。ビジネスモデルという考え方を使うことにより事業性の理解が容易になり、強化策を考えることも可能となります。(平田仁志)
-
アベノミックスで大企業の業績は回復してきていますが、中小企業の売上は伸び悩んでいます。本稿では、中小企業が生き残るために、利益を出す「稼ぐ力」の強化が重要で、その概要を紹介します。さらに、中小企業の「稼ぐ力」を支援する国の施策も紹介します。(杉野 眞)
ページ上部へ戻る
Copyright © (一社)川崎中小企業診断士会 All rights reserved.