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カテゴリー:診断士の視点
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苦情の対応はお客様の「壊れた心の修理」です
事業を営んでいるとお客様からのお小言や苦情が舞い込みます。お客様の苦情は貴重な情報です。決して急ぐことなく、丁寧に問題を聞き取る姿勢が大切です。苦情を持つお客様は当社への心が壊れているのです。苦情への対応は、ただ問題を解決するだけでなく、お客様の壊れた心の修理であることを忘れないようにしたいものです。(加藤 文男) -
売上高アップにつながる新規顧客獲得戦略・ファン顧客育成戦略
どのような企業でも平均で1年間に20~30%の顧客が入れ替わると言われています。常に一定の顧客数を維持するために必要な新規顧客戦略とその顧客をファン顧客に育てるための顧客育成戦略について説明いたします。(上野 可南子) -
事業継続計画(BCP)策定のお勧め
中小企業のBCP策定率をあげるために、BCP策定の必要性、BCPの策定方法(中小企業庁方式、NPO法人BCAO方式)の紹介およびBCP策定後の運用等について、全体像が分かるように、分かりやすく説明いたします。(安藤 一彦) -
ITの導入を進める際に注意する3つのポイント
2019年版中小企業白書において、社会の構造変化への対応として「デジタル化」が取り上げられたのを受け、中小企業が競争力向上に取り組む際の選択肢としてのIT活用と、ITを導入する際に注意すべき点を紹介する。(佐藤 歓知) -
ビジネスマッチングのすすめ(お腹のすいている人を探せ)
販路開拓、受注拡大、新規ビジネス拡大で重要なことはお客様のニーズをいち早く掴み、真のお客様(お腹のすいているお客様)を見つけ出すことです。その手段は、展示会、商談会、ビジネスマッチング、そして...(滝沢典之) -
成果の上がる生産性向上策
「生産性の向上」のための改善活動などが行われても、成果として利益増加に結び付かない事例をみることが多い。改めて成果の上がる生産性の向上策を考えてみる。(林原 敏夫) -
製造業における企業の購買プロセスから受注を増やす方法を考えてみる
いかに受注を増やすかについて日頃頭を悩ませている経営者の方は多いのではないでしょうか。本稿では上流である発注側企業の購買プロセスを分析し、それをもとに受注につなげるにはどのようなアクションを取ればよいか考えてみたいと思います。(宇和川 洋佑) -
今がチャンス!キャッシュレス対応のすすめ
中小・小規模の小売店・サービス業者・飲食店が、不利な戦いを避けるためにも、今、消費税増税に向けてキャッシュレス対応を考え、政府主導のキャッシュレス・消費者還元事業への参加を検討・促進する。(小林 孝一) -
「働き方改革」は社長から
「働き方改革」という言葉を新聞紙上で目にしない日はありません。対策に頭を悩ませている中小企業の経営者の皆さんも多いことと思います。本コラムでは、社長業により専心するための時間を捻出するための「経営者の働き方改革」について考えてみます。(木村 充) -
技術士資格を有する中小企業診断士を活用するには
「技術士」という資格について紹介し、中小企業診断士との比較を行い、技術士に支援を依頼するメリットと支援の事例について述べ、最後に筆者自身の活動状況を紹介します。(嶋田 弘僧) -
“自社の強み”を明らかにする方法
部品加工を行う中小製造業の方を対象に、「3つの視点で強みのネタを抽出する」「強みのネタを具体化・定義化する」のステップで、自社の強みを明らかにする方法を説明する。(今喜多 秀幸) -
ジタハラをご存知ですか?
ジタハラ(時短ハライスメント)が2018年の流行語大賞にノミネートされました。本来は歓迎されるべきである時短が、ハライスメントになっています。ルールや仕組みを改善し、生産性を上げることで、時短とモチベーションアップの両方を実現していきましょう。(古森 創) -
近時注目の民法改正について
一般的な法的知識については、詳細まで把握する必要はないものの、基本的な部分は吸収しておくほうが、様々な局面において役に立つことがあります。そこで、近時注目の法改正のうち、民法の改正を取り上げまとめてみました。(丸山 幸朗) -
中小企業に必要な個人情報保護について
個人情報保護法改正など、中小企業であっても個人情報保護の必要性は高まっています。特に直接個人情報を扱うことを業務としている事業者の場合、会社の信用にかかわる問題と認識し、必要な対策を打っていくことが求められています。(齊藤 拓) -
受注生産形態を採用する建設業や製造業の特徴を理解し効果的な企業支援を行うには!
受注生産形態を採用する建設業や製造業の企業は、顧客が提示する要求仕様をもとに詳細仕様をつくり、納期内に高品質の建造物や製品を完成させる使命を持っています。これら企業の支援を効果的に行うにはどうすれば良いでしょうか。今回は、業種が異なる総合工事業と配電盤メーカを例に取り上げて、そのポイントを解説します。(豊田 順一) -
労働生産性の算式に注意!
一口に「労働生産性」といっても、その算式はまちまちですし、会社のニーズも色々あります。従って、労働生産性を採用するに当っては、関係する方々が、この点に配慮して使い勝手の良い算式を検討し、採用することが肝要と考えます。(小林 巽) -
売上を創る購買行動を生み出す第1歩 ~商品が持っている価値を伝えること~
ここ数年来いろいろな商店や飲食店を見て回る機会があり、商店等の店頭ではプライスカードが主体で価格のみを訴求しているお店が多いことが気になっています。もっと商品の価値を消費者に伝えることができれば購買行動も変化させることができ顧客をあなたのお店のファンにすることも可能になります。(井手上 悟) -
中小企業こそ健康経営を!
健康経営と聞いて人事部の健康診断等の福利厚生施策を思い浮かべる経営者がまだまだ多い。健康経営とは従業員の健康をサポートすることで企業の生産性向上や業績アップを実現する新しい経営の取り組み。健康経営の仕組みと進め方の解説も行いつつ、中小企業こそ健康経営を!という勧奨をする。(園田 愛一郎) -
頭の整理の仕方
経営課題の整理には、頭の中をうまく整理することが必要です。自分なりの整理の枠組みを考えましょう。また、頭の中にあるものの引き出し方、それを箇条書きで書いたメモを元に整理する方法をご紹介します。(関根清一) -
中小企業・小規模企業者のWebサイトの活用について
中小企業・小規模企業者のWebサイトの活用について、成果を出すためにはどうすればよいのか。今回は、最低限抑えておきたいポイント「ターゲットを絞る」「競合調査を行う」「定点観測を行う」などについて挙げております。(山岸次郎)